口臭予防は胃も考慮して行うべし<体験談>

日常の口臭予防としてですが、歯磨きや歯間ブラシだけでは実は不十分だという事があまり知られていません。口臭は歯周だけで構成されているのではなく、実は「胃から臭っている」ものも多くあるのです。
ゲップがよい例です。ゲップをした後、ひどく臭うと思います。しかしそれも周囲からすれば「口臭」であり、胃から臭いを発している事を知っているのはゲップをした本人だけなのです。そして、ゲップをしなくても胃から臭気を発します。
その為、周囲からは「口が臭い人」と認識されます。決して口内環境が悪い訳ではないのに、口臭がキツイ、臭いと思われるのは良しとしない事でしょう。よって、その対策が求められるのです。
私の対策としては、「消化に良いものを食べる」です。消化に良いものを食べる事により、胃に食物を留まらせる事を防ぎます。胃に食物が留まる事により、臭いの元となる細菌の増殖を活性化させ、それが臭気を発するのです。
たったこれだけでも口臭は抑えられます。市販の錠剤で胃の臭気を抑えるものも販売されておりますが、結局のところ対症療法でしかありません。この場合、根本的な解決方法が必要なのです。
晩ご飯を少しだけ消化の良いものにしてみましょう。私の場合、それだけで劇的に改善しました。

M.A 男性 36歳

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