就寝時間を早くしたら、歯周病が改善!<体験談>

年齢的にも、歯周病や口臭予防が気になる年代に入りました。
歯が浮いた感じがしたり、血が出る、口臭が気になるといったサインがあると、歯肉炎ではないかと気になり、歯周病予防の商品や口臭対策グッズを使っていました。

しかしあろうことか、気が付いたら歯茎がかなり下がっていて、少し歯がぐらつく個所を見つけてしまったのです。
「これは歯肉炎を飛び越して歯槽膿漏だ!」と、かなり焦りました。
下の歯の奥から三本目の歯で、分かりづらい位置にあるためノーマークでした。
「どうしてこの歯だけ?」と疑問に思いましたが、食事後その個所を見て納得しました。
食べたモノが歯と歯茎の間に詰まっていたのです。
こんな状態が長年続いたのが原因でしょう。

早速、歯磨き粉や塗り薬など歯槽膿漏対策に良いものを購入し、その個所を中心に手入れを始めました。
すると多少改善がみられ、歯のぐらつきが少なくなりました。
しかし、それ以上の改善はありませんでした。

その後もその歯が浮いた感じがしたり、ぐらつきがひどくなる時期が時々あり、原因を考えてみたら、そんな時は必ず身体が疲れている時でした。
また就寝時間が夜中の1時頃になる日が続くと、必ずそのような症状になる事も発見しました。

それで思い出したのが、以前テレビで見た健康番組です。
就寝によって歯の組織や体の内臓などが回復するには、それに適した就寝時間帯があるという内容でした。
内容はうろ覚えですが、「遅くても11時には寝た方がいいな」と思った事だけは覚えていました。

そこで試しに、毎日夜11時には就寝する事に努めました。
すると、びっくりです。
体の疲れもなくなり、歯の浮きもスッキリ消えました。
その習慣を続けるうちに、歯のぐらつきもなくなってきて歯槽膿漏が改善されたのです。
個人差はあると思いますが、私の場合は、歯の組織が修復される時間帯に就寝する事は、とても大切な事だと実感しました。

身体の調子も良く、便秘も改善しました。
歯周病ばかりでなく内臓や身体にも良い事ですから、歯磨き粉や歯ブラシなどの工夫とともに、歯周病には就寝時間も大切なのだと感じた体験談です。

ひまわり 女性 51歳

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