食べ物で歯周病を予防する<体験談>

2人の子供を出産した後に歯科で歯周病を指摘されたことがあります。

その時はまだ赤ちゃんで授乳中でしたので、頻繁にお腹が減ってちょこちょこ甘い物をつまんでいました。
甘い物には砂糖が含まれているので、虫歯の原因にもなりますし、歯のねばつきを引き起こします。
このままではいけないと思い、歯医者でのクリーニングや治療のほかに自分も食生活に気を付けて、歯周病を予防しようと考えました。

歯周病の予防に重要なのはビタミンの摂取です。

ビタミンKは、血液を凝固させて出血を止める効果があります。
小松菜、ほうれん草、モロヘイヤなどの緑黄色野菜や納豆にも含まれています。
ビタミンCは、毛細血管を強くして、歯茎からの出血を予防してくれる効果があります。
赤ピーマン、黄ピーマン、アセロラに多く含まれています。
また、カルシウムの補給も重要となってきます。
カルシウムには、骨や歯を形成してくれる役割があります。
牛乳などの他にきちんと噛むことができる青背の魚を食べるとよいでしょう。

歯周病は、口の中が乾燥をすると進行しやすくなります。
そのため、煮干しなどをしっかり噛んで食べることで、唾液の分泌を促します。
煮干しはきちんと噛むこととカルシウム補給が同時にできるので、おすすめですよ。

授乳中はお腹がすいて、ついついお菓子をつまんでいましたが、今は小腹がすいた時は、甘い物に頼らずに野菜スティックや小魚で乗り切っています。

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