日々のケアで歯周病を改善しました<体験談>

保健センターに子供の検診で行った時のことでした。
母親の無料歯科検診があり、そこで歯周病の検査をしてもらえました。
私は、その時、歯磨きをしたら出血をするといった自覚症状はなかったので、自分は大丈夫だろうと思っていました。

しかし、軽度の歯周病で、出血が認められるという結果になり、歯科受診を薦められました。
妊娠・出産をした直後は、お口の中のバランスも乱れることが多いようです。

歯科を受診すると少し出血があって、歯茎も下がっていると言いました。
歯茎が下がるのは年齢のせいもありますが、ブラッシングが強すぎたり、歯ぎしりや噛み締め癖があることも原因だそうです。
歯茎が下がることで歯根が露出して、その部分が虫歯になりやすいと言われました。

まずは、歯周病の原因となっているプラークを取り除いてもらいました。
クリーニングをしてもらった後の歯は、プラークが取れたせいで、隙間が増えて余計に歯茎が下がって見えたので、少しショックでした。
次に正しいブラッシングの仕方を教えてもらいました。

歯の隙間ができるとそこに食べかすが詰まって虫歯や歯周病の原因になるので、デンタルフロスを使うように言われました。
自分の歯の隙間にあったフロスのサイズも教えてもらいました。
ブラッシングは力を入れると歯茎を痛めて、歯茎が下がる原因になるので、力を入れないように言われました。

また、私は噛み締め癖があったので、寝る時に歯を守るためにつけるマウスピースを作りました。
保険適応でしたので、それほど高くはありませんでした。

そして、定期的に歯科検診を受けて、クリーニングやフッ素塗布をすることで歯の寿命をできるだけ伸ばしてあげるように言われました。
日々のケアで歯周病は改善するそうなので、歯医者のチカラとセルフケアで歯を大切にしてきたいと思いました。

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