口臭予防には一にも二にもブラッシングが効果的!<体験談>

私は、体質的に歯茎が片方だけ弱く、疲れてくると腫れやすかったりして口臭も気になっていました。
けれど、その抜本的対策というものは取れなくて、グリーン仁丹とか口臭予防マウススプレーとかを吹きかけたりして、その場しのぎの対応しかしてきませんでした。
というか、抜本的対策はないと思い込んでいました。
事実、昔はブラッシングで歯周病予防とかいう指導はしてくれていなかったので、始終歯石を取りに歯科に通うとか位しか方法しかなく、
近年になってようやくブラッシングの効果ということが、叫ばれるようになってきたのだと思います。
近頃の歯科は、必ず食事後のブラッシングを勧めます。空ブラッシングです。何もつけず、丁寧に食事後の歯垢をとるためのブラッシングの必要性を指導してくれます。

私の時代に空ブラッシングという方法はなく、歯ブラシをするといえば、歯磨き粉をつけて歯を磨いたものでしたし、そういうものが歯磨きだと信じて疑いもしませんでした。
ですから、カラで歯磨きをするということは、まったく驚きでした。でも、この方法を歯科から勧められ以来、私は歯ブラシをいつも手元において、食べたら磨くという方法を取っています。
これですと、それこそ何かをしながら、歯ブラシができるのです。パソコンをみながら、音楽を聴きながらできます。
これを実行して何だか口の中がさっぱりしてくるのを感じます。仁丹やマウススプレーで誤魔化さなくとも、口臭対策になっているのではないかと実感します。
同時に、歯垢を毎回落としているのですから、虫歯予防にもなります。歯垢が様々な歯周病菌の原因だったのです。空ブラッシングをお勧めします。

トップへ戻る