美味しい食事は、歯の健康から<体験談>

人間にとってなくてはならない行為に、食べるという行為があります。
水だけでも何日かは生きられるますが、体の健康を維持する為には食べなければ生きていけません。
食べる為には歯が健康でなければ美味しい食事もただの苦痛にしか感じられません。

私は若い頃の怠惰な生活から、歯を殆んど無くしました。
自分の歯は2、3本しかありません。
お菓子が大好きで、特にチョコレートのような甘いものは毎日のように食べていました。
食べた後にすぐに歯磨きをしていれば良かったのですが、歯を磨かず寝てしまった事も日常茶飯事ありました。
やがて歯肉炎や歯周病になってしまい、歯を抜かなければならない事態にしまったのです。
初期の段階ではデンタルヘルスという歯周病の治療薬をつけていましたが、やがてその薬だけでは治らずとうとう入れ歯をする事態になってしまったのです。

入れ歯は慣れるまで時間がかかり、美味しく食べていた食事も美味しいと感じられなくなりました。
歯を無くしてみて初めて歯の大切さを知り、日頃の歯磨きの大切さを身に染みて感じています。
子供の乳歯のように、大人の永久歯は一度抜けたら二度と生え変わる事はありません。

旬の食材を旬のままに美味しく食べる為に、歯磨きは毎日欠かさず行って欲しいと思います。

T・M 女性 55歳

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