先日、本屋さんに行った時に目からウロコの本が置いてありました。
それによると「歯は磨いてはダメ!」だそうです。
極端なキャッチコピーで引きつけ作戦の感じも否めませんが、歯は「磨く」という認識よりも「ケア」をするという事のようですが、なるほどなぁと思いました。
そんなわけで今回は40歳から始める!口臭対策についてのポイント3つについてお話しして行きたいと思います。
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■お口を乾かさないこと
実は自分のニオイはお口のニオイに限らず中々気がつかないもので、ご家族や親しい間柄でもないとなかなか本人には言いづらいものです。
なので、ある程度ご自分で予防や対策をする事が大切です。
さて、そう言われても実際にはどうすれば良いのでしょうか?
お口のニオイはお口が乾くのも要因ですので、お口の中が乾かないように日ごろから気をつける事です。
お手軽な方法としては水筒やペットボトルを、カバンなどに入れて持ち歩き、特にノドが渇かなくても定期的にお口の中を湿らせる事が大切です。
この場合の飲み物の一番のオススメは「緑茶」ですが、お水でも構いません。
逆に「コーヒー」はブラックならばセーフですが、ミルクや砂糖の入ったものはNGです。
時々、飲み物を飲む事は口臭対策にもなりますが、嚥下(飲み物やツバなどを飲み込む動作)をする事でお口の中の様々な菌を流せ、風邪などの予防にもつながり健康にもヨロシイようです。
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■ガムの効用
職業柄などできない方も居るかと思いますが、通勤時やお昼時などに「ガム」を噛む事で口臭予防ができます。
これも先ほどのお話と同じように、お口を乾かさないようにする事ができますし、ガムの香りで口臭を和らげる事もできます。
ただし、シュガーレスの物を選んで頂きたいですし、「歯みがきガム」のようなものを使用すると良いでしょう。
また、ガムを噛む事で脳を刺激したり歯にも良いので是非、ご利用下さい。
■歯間ブラシなどを取り入れる
どうしても歯を磨いただけでは取れない、歯と歯の間の食べカスなどが残っていると、それがお口のニオイの原因となってしまいます。
なので歯を磨いた後に、「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」などを使用して、キレイに取り除く習慣を身につけましょう。
また、時間がない時には「マウスウォッシュ」などを利用するのも良いでしょう。
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■まとめ
自分ではキレイにケアしているつもりでも、汚れが中々取れていない場合が多々あります。
時々、「染め出し」を使用して、歯に付着している磨き残しのプラークを確認しましょう。
何度か染め出してみて、いつも同じ歯の場所が赤く染まっているようならば、いつもの磨き方では取れていないという事になりますので、磨き方を改善しなければなりません。
赤く染まっていたところを優しく意識的に磨いて、磨き残しをなくすような歯磨きの仕方を身につける事ができるようになります。
この染め出しを時々使用する事で、ご自身が歯磨きの仕方を再認識する事ができますし、歯磨きに対するモチベーションも上がれば一石二鳥です!