これさえ守れば大丈夫!!歯周病を防ぐ正しい歯磨き4つのポイント

歯周病とは、最悪の場合歯が抜けてしまう大変怖い病気というのは、周知の事実です。
しかし、他の全身の病気と違って自覚症状が少なく自分では気づきにくいため、できることなら「なる前」に予防し、歯医者さんにはかかりたくないというのが本音のところ。

そこで、今回は歯周病予防のための歯磨き方法の4つのポイントをお伝えします。
これさえ守れば、歯周病も怖くない!しっかり覚えて、歯周病とは無縁の綺麗な歯や歯茎を保ちましょう。

<関連広告>[薬用マスティック&アロマ」が口臭・歯周病対策になる訳は?

■ポイントその① 正しい歯磨きの時間

みなさんは、歯磨きにどのくらいの時間をかけていますか?

ぱぱっと1~2分という方。
それは短いです。
歯は、とても複雑な形態をしており丁寧にきちんと磨くと5分以上かかってしまうものです。
しかし、朝はそんな時間はない!という方、1日の中でも夜寝る前の歯磨きを丁寧に5分以上行いましょう

寝る前の歯磨きが実は一番大切です。
お口の中は、通常唾液の殺菌作用である程度綺麗に保たれていますが、寝ている間は唾液の分泌が減ってしまうため、細菌が繁殖しやすい状況になっているのです。
寝る前に、しっかり歯磨きをして細菌を減らし、できるだけ寝ている間に細菌を増殖させないようにしましょう。  

<関連広告>歯周病専門薬用プロポリスハミガキ【プロポデンタル】お試しセットが1,500円!

■ポイントその② 正しい歯ブラシ選び

歯ブラシはどのようなものを使っていますか?
歯ブラシのヘッドが大きすぎるもの、また使い始めてから1か月以上経過した毛先の開いたものを使用している方、今日から歯ブラシは取り換えましょう。

歯ブラシは、ヘッドの小さなもので細かいところまで磨きましょう。
毛の先は、先細りになったタイプが歯周ポケットまで届きやすいのでお勧めです。
また、毛の固さは、普通のもので結構です。

歯ブラシは見た目には、まだまだ使えると思っても毛先がしなっていたり、劣化していると清掃性はグンと下がってしまいます。
せっかく時間をかけて磨いていても綺麗にならないのでは意味がありません。
1か月を目安に歯ブラシは取り換えましょう。

<関連広告>職人富山の渾身の一作「ころころ歯ぶらし」

■ポイントその③  歯ブラシの当て方

歯ブラシはどのように動かしていますか?
ゴシゴシ大きく動かしていませんか?
歯周病予防のための歯の磨き方は、ふつうの歯磨き方法とは異なります。

歯ブラシの毛先を、歯茎に向かって45度の角度を意識してみて下さい。
歯と歯茎の境目の歯周ポケットに毛先を入れ込むイメージです。

毛先がしっかり当たっているのを確認したら、細かく優しく左右に動かしましょう。
細かく動かしたら、隣の歯へと少しずつ動かして1本ずつ丁寧に磨きましょう。
特に奥歯の裏側は、磨きにくいため汚れの残りやすい部位ですので、丁寧に磨きましょう。
これを続けると、歯茎のマッサージになり歯茎がきゅっと引き締まってきますよ。

■その④ 補助用具を併用する

歯周病は、歯と歯の間から進行する場合が多くあります。
なぜなら、歯ブラシだけでは磨きにくく汚れ(細菌)が残りやすいから。

歯ブラシだけでは、実は60%の汚れしか取り除くことが出来ないといわれています。
デンタルフロス、歯間ブラシを併用しましょう
デンタルフロスは、歯周ポケットまで汚れを除去することができますし、歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間の汚れを効率的に除去することが出来ます。

また、歯間ブラシは、サイズのあったものを選びましょう。サイズ選びはとても重要です。
小さすぎると汚れがとれませんし、大きすぎると歯茎を傷つけてしまいます。
歯医者さんで選んでもらうのがお勧めです。

<関連広告>歯周病予防に最適!お風呂で簡単♪歯間ジェットクリーナー

■まとめ

いかがでしたか?どれも簡単で難しいことはありません。
しかし、この4つのポイントをしっかり守ることが歯周病対策になるのです。

歯周病は、ご自身で予防することのできる病気です。
しっかりケアして、いつまでも綺麗で若々しい口元を目指しませんか?

<関連記事>歯周病予防・口臭予防の薬用マスティック&アロマの効果は?口コミ・評判は?

トップへ戻る