食べ物に要注意!白い歯と食べ物の気になる関係!

歯のホワイトニングが流行っていますよね。
笑ったときに真っ白い歯がのぞくと、それだけでも好感度がアップします。
でも、一度ホワイトニングをしたからといって、ずっと白い歯をキープできるわけではありません。
食生活によって歯の色は再び徐々に黄ばんでしまいます。

歯の色と食べ物の関係を知って、ホワイトニング後のケアや日常の歯の色のコントロールに非常に役立てましょう。

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■食べると歯が白くなる食べ物!?

インターネットで歯が白くなる食べ物として様々な食べ物が紹介されていますが、その大半はほとんど歯の色に影響を与えることはありません。

確かに一部の酸っぱい食べ物を毎日毎日食べ続けてしまうと、歯の表面がボロボロになってしまい、歯が薄くなって白くくすんで見えることがあるのですが、それは酸蝕歯と言って、歯科医院で治療を受けることが必要な歯の状態であり、決して健康な歯ではありません。

人間の歯は、健康な状態でも黄色やクリーム色の色がついて見えるのが正常です。
ホワイトニングはこの歯の色に対して、薬を使って色を白く見せるようにする治療法で、アメリカなどでは薬局にホワイトニングのキットが売られているくらい一般的です。

歯の表面にはペリクルというタンパク質でできた皮膜があり、さらに唾液には酸性やアルカリ性に大きく傾かないようにお口の中を守る働きがあります。
ですから、ホワイトニングの薬のような作用が無い食べ物では、歯はなかなか白くはならないのです。

■歯に着色してしまう食べ物

歯を白くする食べ物というのはありませんが、歯に色をつけてしまう食べ物は沢山あります。

まず、お茶です。
ウーロン茶や緑茶を問わず、お茶には歯の表面にへばりついてしまう成分が大量に含まれています。
長い間お茶を入れていた湯飲みに茶渋がつくように歯にも色が沈着してしまい、なかなかお茶の汚れは落ちてくれないのです。

また、お茶だけでなくコーラなどの炭酸飲料にも気をつけなければなりません。
コーラなどの炭酸飲料は酸性なので、歯の表面を少し脱灰させてしまい、表面に色の成分が余計に沈着しやすくなります。

このほかにも、カレーやワインなどの色が強い食べ物には注意が必要です。
ホワイトニングしてからある程度経った時にたまに食べるくらいならばいいのですが、ホワイトニング直後は余計に色がつきやすいので、ホワイトニング後2−4日くらいは食べ物のメニューを考えることが必要です

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■まとめ

歯の色は食べ物によって色が付いてしまい、徐々に黄色や茶色になってしまうことがあります。
色がつきやすい食べ物を食べた後には、歯磨きをしっかりと行い、余計な色素を落とすようにしましょう。
こうするだけで歯の色を白いまま長持ちさえることができるのです。

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