30代の女性は要注意!歯周病の危険が迫ってる!?

歯周病は30代以上の8割がかかっているといわれます。
特に女性は、月経、妊娠・出産、閉経など、ホルモンバランスの変化で歯周病にかかりやすいのですが、子育て期も危険なんだとか。
となると、30代の女性のほとんどが危険ということ!
そこで、30代女性が気をつけるべきポイントをご紹介します!

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■女性のほうが歯周病にかかりやすいのは、なぜ?

歯周病は特に女性がかかりやすい病気と言われています。
なぜなら、女性は一生を通じて女性ホルモンのバランスに影響を受け続けていきます。
歯周病はホルモンバランスが大きく変化する時期に発生しやすいため、思春期、妊娠・出産、更年期の3つの時期に歯周病になりやすくなってしまうんですね。
月経前になると、歯茎がむずむずしたり、腫れたりするのも、女性ホルモンのバランスが急激に変化するからなんです。

また、歯周病菌の中には、歯と歯茎の間からしみ出したり、唾液の中に含まれる女性ホルモンをエサにして増殖する種類があることもわかっています。

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■妊娠後期は特に危険!?

特に気をつけたいのは、妊娠中です。

たとえば、つわりの時期は食欲がなくなって唾液の分泌量が減少しやすくなります。
すると、唾液による口内の自浄作用が低下してしまい、歯周病いなりやすくなるのです。

また、妊娠中はエストロゲンの影響によって歯周病が悪化しやすくなりますが、もうひとつ覚えておきたいのは、プロゲステロンの影響です。

プロゲステロンは、炎症物質を刺激して、歯茎の腫れを起こしたり悪化させやすくするのですが、妊娠後期になると通常の月経時の10〜30倍以上ものプロゲステロンが分泌されます。
そのため、妊娠後期になると、歯茎が腫れたり歯周病になったりするリスクがグンと高まるというわけです。

歯周病は、肺炎、動脈硬化、心臓病、糖尿病など、さまざまな全身疾患と深い関係があることは、よく知られていますが、早産のリスクも!
お腹の中の赤ちゃんは、羊水の中にあるプロスタラジンという物質が一定量まで増えると生まれてくるのですが、歯周病になると、このプロスタラジンが急増します。
歯周病予防はふだんからのケアが重要ですが、妊娠後期は特にしっかりブラッシングをするようにしたいものです。

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■育児と仕事のストレスが、歯周病の原因に!?

さて、多くの女性にとって30代は仕事も子育ても一番忙しい時期なのでは?
仕事ではどんどん責任のある仕事を任されるようになる一方、家では家事や育児でゆっくり座っているヒマもなかなかありません。
子供の歯磨きはキッチリするけれど、自分の歯磨きは、ちゃちゃっと適当にすませている人も多いのでは?

自分のことにかまっている余裕なんてない、食事時間や睡眠時間もゆっくり取れない……
そんな、肉体的・精神的なストレスが過度になったり、慢性的に続いていくと、免疫力が低下して歯周病の発症・悪化の原因になります。

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■まとめ

仕事に、育児にがんばっている30代の女性は、時々立ち止まって、自分の心身のケアをしっかりしてあげることがとても大切です。
そうでないと、子供たちが巣立っていく頃には歯を失っている可能性も!
さわやかな香り、癒し系の香りのハーブ系歯磨きを使えば、歯磨きをしている間だけでもリラックスでき、歯周病も予防できるので、ぜひお試しを。

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