噛み合わせを治せば、腰痛・イライラも治っちゃう!?

日本は、世界一ともいわれる腰痛大国。
日本人の約9割が一生のうちに1度は経験するといいますから、もはや国民病のひとつといってもよいでしょう。
実は、その要因のひとつと言われているのが、噛み合わせの悪さです。
今回は、腰痛と噛み合わせの深い関係についてご紹介しましょう!

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■噛むたびに、身体がゆがんでいく!?

座りっぱなしの時間が長い現代人の多くが、腰痛に悩まされています。
整体や鍼、マッサージに通ってもなかなか治らず、半ばあきらめかけている人も多いのではないでしょうか。
ところが、噛み合わせを調整すると、長年のつらい腰痛がウソのように消えてしまうケースは、決して珍しくありません。

人間の頭の重さは、体重の約1割。
私たちは、この重たい頭を、重力に逆らいながら、骨格の絶妙なバランスによって支えています。
この骨格のバランスが崩れてしまうと、筋肉で支えるしかなくなって、腰痛や肩こりになるわけです。

骨格のバランスが崩れてしまう原因は、座りっぱなしの生活や悪い姿勢ばかりではありません。
噛み合わせの悪さも、とても大きな原因のひとつです。

私たちの身体にある関節の中で、左右同時に動くのは顎関節だけ。
顎関節は、頭の重心をとるのに重要な働きをしている関節で、噛み合わせが悪いと、噛むたびに頭の重心が狂い、全身のバランスに影響します。
それを補うため、噛むたびに腰の筋肉が緊張してあらぬ方向に引っ張られ、骨盤がゆがみ、腰痛につながるというわけです。

それだけではありません。
噛み合わせが悪くて腰の筋肉があらぬ方向に引っ張られる状態が続くと、慢性的な血行不良や自律神経の乱れにもつながり、心のバランスにも影響します。

また、人は何かに集中するとき、自然と歯を食いしばるものですが、噛み合わせが悪いと歯を食いしばっても、力がうまく伝わりません。
そのため、イライラしたり情緒不安定になったりする可能性もあります。

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■噛み合わせをセルフチェック!

歯並びがよくても、噛み合わせがよいとは限りません。
人は噛み合わせの悪さを無意識に補って生活しているので、自分自身では意外と気づきにくいものなのです。
歯医者さんでチェックしてもらうのが一番ですが、簡単なセルフチェック法があるので、ご紹介しますね。

まっすぐに立って前を向き、口をぽかーんとあけて全身の力を抜いてみましょう。
次に、ゆっくり口を閉じてみてください。
最初に一部の歯だけが当たるようなら、噛み合わせが悪い証拠です。
そのままだと、顎関節症や腰痛、腰痛悪化の原因になる可能性があります。
早めに受診するようにしましょう。

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■まとめ

虫歯や歯周病で歯がズキズキ痛めば誰でも歯医者さんに行きますが、ほんの少し噛み合わせが悪いくらいでは、なかなか歯医者さんへ行こうという気にならないものです。
でも、そのほんの少しの噛み合わせの悪さが、つらい腰痛やイライラにつながっているのかも!
まずはセルフチェックし、噛み合わせの悪さに気づいたら、早めに受診するようにしましょう!

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