冷え性だと、歯周病や口内炎が悪化する!?

冷えは万病のもとと言われますが、実は歯周病の大敵でもあります。
歯周病が治りにくい、再発しやすいという人は、もしかして冷えを抱えていませんか?
今回は、冷えとお口の健康の関係についてご紹介しましょう。

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■冷えによる循環不全が、歯周病の発症や悪化を招く!

歯周病は、もっとも身近な生活習慣病です。
その証拠に、健康で免疫力が正常に働いているときには、歯周病菌の働きを抑えることができますが、過労や寝不足などで免疫力が低下していると、歯周病菌が増殖して歯茎の腫れや歯周病の悪化につながります。

冷えによる循環不全も、免疫力の低下を招く原因のひとつです。
特に、舌や歯茎、頬粘膜などは末梢血管の集まりですから、冷えによって末梢血管に血行不良が生じると、口内炎が頻発したり、歯周病を促進してしまいます。

また、虫歯や歯周病、噛み合わせの悪さなどが原因で片方の歯だけで噛んでいる人は、首や肩の筋肉が緊張して血行が悪くなり、全身の冷えを招きやすい状態です。
その結果、さらに免疫力が低下し、歯周病が悪化し、さらに冷えを招く…という悪循環が起こりやすくなります。

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■こんな人は冷え体質かも!お口とカラダの冷えセルフチェック!

冬はもちろん、夏もエアコンなどの影響で冷えを抱える人が増えています。
次のうちひとつでも思い当たることがある人は、冷えを解消するケアをしましょう。

・指先が冷たい
・お腹が冷たい
・シャワーですませることが多く、あまり湯船につからない
・運動不足である
・睡眠不足や過労でいつも疲れている
・肩や首の凝りがつらい
・下痢や便秘を繰り返している
・朝、なかなか起きられない

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■冷え解消で免疫力アップ!

1.硬いものをよく噛んで食べる
噛む回数が少なくなると、胃や腸に負担がかかり内臓が冷えやすくなります。
また、噛むことによる「食事誘導性代謝」が減少して、さらに冷えやすくなります。
しっかり噛んで代謝を上げ、内臓冷えを防ぎましょう。

2.お風呂はシャワーより入浴!
シャワーだけでは体の深部まで温めることができません。
また、入浴をすると交換神経から副交感神経に切り替わり、リラックスすることができますが、シャワーだけでは十分なリラックス効果を得られません。
その結果、自律神経のオン・オフがうまくいかなくなり、冷えが悪化しやすくなります。
できるだけゆったり入浴するように心がけましょう。
どうしてもシャワーだけしかできないときは、足や脇の下、背中や腰などに熱めのシャワーを当てて温めるようにしましょう。

3.冷たい飲み物は避け、温かい飲み物を
夏もできるだけ冷たい飲み物は避け、温かい飲み物を選びましょう。
コーヒーや緑茶、麦茶などは、ホットでも体を冷やしますから飲み過ぎには注意しましょう。
また、食事のときには必ず温かい味噌汁やスープを添えるようにしましょう。

4.食べ物は、「まごにわやさしい」を選ぶ
体にいい食べ物の覚え方として、「まごはやさしい」=「まめ、ごま、わかめ(海藻)、やさい、さかな、しいたけ」という言葉がよく知られています。
体を温める場合は、これらに肉(にく)などのタンパク質を加える必要があります。
「まごに(にく)はやさしい」と覚えておきましょう。

5.噛み合わせがよくない人は、歯医者さんに相談を!
噛み合わせの悪さが、冷えにつながっているケースは決して珍しくありません。
よく噛んで体を温めるためにも、噛み合わせが悪い人は、歯医者さんに相談してみましょう。

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■まとめ

最近は女性だけでなく男性も疲労や運動不足、食生活の乱れなどで冷えを抱えている人が増えています。
もしかすると、それが口臭や歯周病の原因のひとつになっているのかもしれません。
気になる人は、ぜひ冷えを解消して全身の免疫力アップを目指しましょう。

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