冷たいもの・熱いものが歯にしみるのは、なぜ?

食べたり飲んだりしたときに歯がしみるのは、歯に異常があるサイン。
歯医者さんは、どんなとき、どこがしみるか、どれくらいの周期で、どれくらいの時間痛みが続くかなどによって、痛みの原因をある程度診断できるのだとか。
適切な対応をするためにも、基本的な知識を知っておきましょう。

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■まずは、セルフチェック!

正しくケアするためには、自分の痛みのパターンを知ることが大切です。
まずは以下をチェックして、痛みのパターンを具体的に把握しましょう。

●どんなときにしみる?
・冷たいものを口にしたとき
・熱いものを口にしたとき
・甘いものを口にしたとき
・すっぱいものを口にしたとき
・歯磨きをしたとき

●痛み歯どれくらい続く?
・食べたり、歯を磨いたりしたときだけで、すぐにおさまる
・30秒以上痛みが続く
・1週間くらい続いておさまるが、また痛くなる

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■1.冷たいものだけがしみる、歯ブラシが当たったときだけ痛い

歯の表面がエナメル質で覆われていれば、外部からの刺激は神経に伝わりません。
痛みを感じるとしたら、虫歯でエナメル質に穴があいてエナメル質の下の象牙質が露出しているか、歯周病で歯茎が後退し、歯根が露出している可能性があります。

冷たいものを食べて痛みが10秒以上持続する場合は虫歯の可能性が、痛みが一過性で持続しない場合は、歯周病か知覚過敏の可能性が考えられます。

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■2.熱いものがしみる

虫歯が神経に近いところまで病気が進行していくと、冷たいものだけでなく、熱いものでもしみるようになります。
また、歯周病や食いしばりなどで歯根が露出し、えぐれているような状態になると、熱いものがしみるようになります。
いずれにせよ、熱いものがしみるのは、病気が比較的重症化している可能性があります。

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■3.甘いものがしみる

虫歯が象牙質の中にまで達すると、冷たいもの、甘いものがしみて痛みをともなうようになります。
一見虫歯がないようにみえても、詰め物の中で虫歯が進行しているのかもしれません。

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■4.酸っぱいものがしみる

虫歯菌が出す酸や果物の酸などで、歯の根元が溶けている場合、すっぱいものを食べた後、歯がズキズキと痛みます。
また、炭酸水の飲み過ぎでも、このような症状が出る場合があります。

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■5.何もしていなくてもズキズキ激しく痛む

神経まで虫歯が到達すると、熱いものがしみるようになるほか、何もしなくてもズキズキ痛むようになります。
こうなると、神経を抜いて根管治療を行うことになります。

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■6.ズキズキしていたのに、痛まなくなった

歯の大部分が溶けてなくなり、歯根まで虫歯に冒されてしまうと、神経が死んで痛みはなくなりますが、歯根部に膿がたまると、再び痛み始めます。
このようになってきたら、もうかなり重症で、多くの場合、抜歯が必要です。

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■まとめ

いかがですか?
痛みを放置していると、虫歯や歯周病が進行して、神経を抜いたり、抜歯したりするしかなくなっていきます。
熱いものがしみるようになったら、その一歩手前まできているサイン。
冷たいものがしみるな、と思ったらすぐに受診して治療しましょう。

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