ドライマウスによる口臭<体験談>

いくらきれいに歯磨きをしていても、なぜか口が臭い。
どうしてだろうと悩むことありますよね。

それってドライマウスかもしれませんよ。
ドライマウスとは口の中が乾燥して、不快感がある状態のことをいいます。
ストレスなどによって唾液の分泌量が減り、本来であれば唾液できれいに保たれている口の中がねばねばした状態になってしまう状態です。

ドライマウスになると、唾液が少なくなり、結果として口臭がでます。
ドライマウスの人は常に飲み物を持って飲んでいることが多いです。
最近では歯医者さんでもドライマウス外来をもうけて、診療しているところもあるようですので、専門医にみてもらうのが一番です。

なかなかそうはいかないという人は、普段からストレスをためないように工夫して、アメや飲み物で工夫しながらドライマウス対策していくのがよいでしょう。
また、ストレスの原因である交感神経が強く働くと唾液がねばねばになり、リラックスするときに働く副交感神経が強くなるととさらさらの唾液がたくさん分泌されるという研究結果がでています。
なるべくリラックスできる状況で生活することがドライマウスを改善させることになるでしょう。

なんにせよ、あまり口臭で思い悩まないほうがいいですね。

トップへ戻る