口臭改善するために四苦八苦しました<体験談>

私と話す人が、口元に手をやる仕草が何なのかと疑問に思う日々が続いていました。
ある日職場の同僚に口臭を指摘されて、顔から火が出るくらい恥ずかしかった記憶を今でも鮮明に思い出します。
「ああそうだったのか」と愕然としました。

口内ケアは人並みにやっていたつもりですが、かなり臭うみたいで、その日から人と話すのが怖くなりました。

歯を丹念に磨いたのですが、口臭改善する兆しは一向に見えません。

ネットで口臭改善の情報を集めいろいろ検討した結果、「食べ物がよくないのでは?」
と思うようになりました。

私は肉や油っこいものが大好きで、よく食べていたのですが、仕事に支障が出ている
現状では、好物を食べられなくてもしょうがないと割り切ることにしました。

お寺で食べるような精進料理のレシピを本屋さんで買い、肉魚乳製品を一切断ったのです。

一カ月ぐらい菜食生活をしたところ、私と話しても相手は口を手を抑える仕草をしなくなったので、
口臭を指摘してきた同僚に勇気を出して臭いがあるかと聞いたところ、「ないね」と
いわれました。

私は嬉しくてガッツポーズをしたいくらいの気分でしたが、そうですかと平静を装い職務に
戻りました。

今でも菜食生活を続けていますが、次の日が休みの日などは肉も食卓に並べます。
肉偏重の食生活が私を臭くしていたようです。

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