私は、朝起きたときに口臭が気になったり、歯磨きをするときに奥歯の方から出血があったり、歯ブラシが歯肉に当たるとむず痒いような気がするところがあり気になっていました。
それでドキドキしながら歯医者へ行きました。
歯医者で先生に相談するとレントゲン写真をとってくださいました。
レントゲンでみるところでは歯周病はそんなに進行している状態ではなさそうだと言われたのですが、その後歯科衛生士さんに歯周病の検査をしていただきました。
歯と歯肉の間に溝があるそうなのですが、その溝の深さを測るという検査でした。
健康な歯肉だと溝の深さは3oまでだそうです。
その検査をしていただくと私は5oのところがありました。
いつも歯ブラシを当てるとむず痒いと思っていた部位の歯肉でした。
溝が深くなるほど歯を支えている骨が溶けている証拠だそうでとてもショックでした。
でも、歯石の除去や正しいブラッシングをすることで進行を抑えることが出来ると言って頂きホッとしました。
それから衛生士さんに歯石を取って頂き、ブラッシングの仕方も教えて頂きました。
歯ブラシを歯肉の溝の中に入れるような感じで45度の角度で当てて細かく動かす方法と、歯間ブラシを使用するように教えていただきました。
それから家でもブラッシングを頑張ったら３日くらいで出血がなくなり、むず痒い感じもなくなりました。
今は半年に１回歯石の除去に行くようにしています。
