25歳でまさかの歯周病!体験記<体験談>

あれは25歳の冬でした。
なんだか冷たいものがしみるなあ、虫歯かなあ・・・。
そんな風に思っていましたが、歯医者さんにいくのが面倒で放っておきました。
しかし、まいどまいど冷たいものがしみるので、ちょっといやになってきました。
また、私は毎日朝と就寝前に歯磨きをするのですが、なんだか歯茎から出血するのです。

当時私は結婚が決まり、引っ越しを目前控えていました。
引っ越しする前に、虫歯だけ治しておこうかな。そんな風に思い、重い腰を上げて地元にある歯医者さんに予約をしました。

「冷たいものがしみるので、虫歯だと思うんですけど・・・」
そう言って見てもらって、てっきり虫歯の治療をすると思ったら。
「虫歯も小さいのがいくつかあるので治しましょう。しみるのは歯槽膿漏とか歯周病といったものですね。」
お医者様は私にそう言ったのです。

歯槽膿漏や歯周病なんて、おじいさんおばあさんがなるものだと思っていたので、本当にショックでした。
私が歯槽膿漏なんて、お医者様間違えてるんじゃないかな?とすら思いました。
それからは歯医者に通って、レーザーの治療をしました。
治療のあとは冷たいものがしみなくなり、「ああ本当に私は歯槽膿漏だったんだ・・・」と愕然としました。

数回の治療でしみることはなくなりましたが、歯周病対策の歯磨き粉に変えるなど、今でちょっとした対策をしています。
「歯槽膿漏です」なんて言われるとなかなかショックなものです。日頃から対策をすることが大切だなあと痛感しました。

ペンネーム ぴん
性別 女
年齢 27

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