「臭ってないかな？」と不安になるのは、どれくらい臭っているのか、自分ではよくわからないからではありませんか？
１人であれこれ悩むより、自分の口臭レベルをチェックしましょう！
臭いのレベルや種類がわかれば、予防や対策にも役立つはず。
自分の口臭をきっちり把握して、前向きにケアしていきましょう。
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■有効なチェック法は？
●手で口をおおってチェック
手で口をおおって、ゆっくり息を吹きかけてみるのが、もっとも簡単な方法です。
まず、あくびを隠す程度の近さに手のひらを持ってきます。
そのまま口を大きく開けてゆっくり息を吐きます。
その時の匂いが、あなたの口臭の匂いです。
もし、その時にだ液の匂いしかしなければ、特に口臭を気にすることはありません。
いつでもどこでもすぐできるので、食後た口臭が気になるときなどにチェックしてみましょう。
●マスクでチェック
マスクをしながらゆっくり口を開けて息をしてみましょう。
大きく口を開けて、ゆっくり口の中の空気を押し出す感覚で息を吐くのがコツ。
するとマスクと口の隙間に、溜まった吐息の匂いが口臭です。
マスクの種類も大きさも問いません。
普通に鼻が隠れて、あごを覆う大きさのマスクで十分です。
マスクはごく一般的なもので構いませんが、あらかじめ香りのついているマスクは口臭が分からなくなるので、何も香りのついていないものを選びましょう。
もしも口臭があるようなら、そのままマスクを着用しておけば、周りに自分の口臭を気付かせる事もありませんね。
●ブレスチェッカーでチェック
口臭レベルが気になる人は、口臭を数値で表すブレスチェッカーを使用してみましょう。
ブレスチェッカーは、2,000～3,000円で家電量販店やドラッグストア、ネットなどで手に入いります。
ハンディタイプの臭い判定機で、バックに入れて持ち運びができて便利です。
使い方は簡単。
チェッカーに息を吹きかけると、本体に内蔵された半導体ガスセンサーが反応する仕組みです。
5段階判定のタイプが多く、結果はメーカーによって若干差はあります。
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■臭いで口臭の原因がわかる！？
ブレスチェッカーの弱点は、匂いの種類まで判定できないということ。
薬用歯磨きで歯を磨いた後には数値が高く出る場合があります。
臭いの種類で何が口臭の原因かを探りたいとき時には、マスクやご自身の手に息を吐く調べ方で確認するとよいでしょう。
チェックの結果、虫歯の匂いや歯肉炎などの独得な匂いがしたら、歯医者さんに行って治療をしてもらいましょう。
酸っぱい匂いがしてドライマウスが気になる方は、こまめに水分を飲んでお口を潤すようにしましょう。
甘いも飲み物はかえって口臭の原因になってしまうので、お水がお茶がおすすめです。
■まとめ
臭っているかも？と不安になってストレスをため込んでしまったら、緊張して唾液が減少し、ストレス性の口臭するようになった……なんてことにもなりかねません。
気になる人は、ともかくセルフチェック！それでも不安なら、できるだけ早く歯医者さんでチェック・治療してもらいましょう。
