米国の恋人たちの口臭予防事情

体臭を気にする国と、そこまで気にしない国がありますが、口臭を気にするのは世界共通ではないでしょうか。
中でも日本人は臭いに関してはとても敏感なのですが、口臭に関しては、キスをする機会が多い米国のほうがかなり厳しいようです。
ここでは米国在住の筆者が、周りの若年層を中心にリサーチしてみました。

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■体臭以上に口臭ケア

「好きな人の口がクサくて、一気に冷めて嫌いになった」これ実は周りの女子高校生たちに聞いたアンケートで一番多かった意見です。
高校生にもなればもうすっかりキスは当たり前の米国。
初キスは小学生や中学生の時に済ましてしまうことも多いです。
ボーイフレンドやガールフレンドができてからではなく、友人同士でも口臭がキツイとすぐに言われます。
日本のように「言ったら悪いかな?」みたいな感覚はあまりなさそうですね。
ですから日ごろからオーラルケアは怠りません。
ランチを忘れてもミントキャンディーは忘れないくらい徹底しています。
もちろん若年層に限らず、大人でも(それがお婆さんやお爺さんでも)オーラルケアはしっかりします。
米国は体臭以上に口臭がある人の方が嫌煙される傾向です。

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■デートの時だけではない!必ず持ち歩くもの

ミントキャンディーやマウススプレー、ガムなどを常備しているのは当たり前の米国。
そして歯磨きと歯ブラシセット、フロス、オーラルリンスなどを持ち歩く人も多いです。
オフィスや学校でランチを食べた後、歯磨きをしたりフロスをするのも珍しくはありません。
いつなんどき急にデートの約束が入るかもわからないですし、また会議などで人と会ったりするときも、念入りに歯磨きをして相手に失礼のないようにする。
これが米国の常識でもあります。

■デート前のケア

これは一般の大人たちに聞きましたが、デート前にはシャワーを浴びる人がほとんどです。
そして洋服もデート用に着替え、もちろんオーラルケアも念入りにします。
やはりそれが相手に対してのエチケットだということです。
日本のように会社帰りにそのまま会うということは、あまりしなさそうな感じですね。
朝から仕事で汗をかいたまま、恋人に会いに行くのはタブーとされているのでしょうか。
いったん家に戻ってデートの準備をし、男性が女性を送迎するのが一般的かもしれません。

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■まとめ

冒頭でもいいましたが、米国も日本も口臭ケアはさほど変わりません。
私自身が思うに最近では米国以上に日本の方が、ケアグッズなども豊富にそろっているのではないでしょうか。
においケアグッズもナチュラルなものも多いので、日本製の方が安心して使えそうな気もします。
ただ、恋人同士に限らず夫婦関係になっても、ケアをすることは相手を思いやるエチケットとしてするのが米国流。
日本は夫婦になってしまうと、ケアを怠る人が多いですよね。
いつまでも相手を恋人のように扱う米国、そういう点では日本と考え方が違うかもしれませんね。

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