10年以上前に虫歯治療をした人は、お口の中で銀歯が溶けているかも!

あなたの口の中には、詰め物・被せ物をした歯はありますか?
何本くらいあるでしょうか?
いわゆる銀歯も、金属アレルギーの原因になる可能性があります。
頭痛や肩こり、疲れやすい、だるいといった不調も、それが原因かも!
気になる人はぜひチェックしてみましょう!

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■お口の金属アレルギーは、気づきにくい!

金属アレルギーの症状というと、ピアスやネックレスで「肌がかぶれる」というイメージでは?
でも、金属アレルギーには目に見えない症状もたくさんあります。
特にお口の中の詰め物・被せ物が原因で起こる金属アレルギーは、口内炎や舌炎だけでなく、
全身にさまざまな形であらわれます。
慢性疲労、イライラ、頭痛、肩こり、集中力の低下、不眠などの不定愁訴もそのひとつ。

詰め物・被せ物をしてすぐに症状が出るとは限りません。
何年、何十年もして、突然症状が出ることがよくあります。
ところが、「最近、肩が凝るなあ」と思っても、まさか何年も前の歯の治療が原因だなんて、ちょっと思いつきませんよね。
でも、もしお口の中に原因があるなら、それを取り除かない限り、不調はずっと続きます。

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■お口の金属アレルギーは、なぜ起こる?

金属アレルギーは、ただ金属の固体に触れるだけでは発症しません。
たとえば、ネックレスやピアスも、汗や皮脂、体液などでぬれると、かゆくなったり、炎症したりしませんか?

金属が汗や皮脂、体液、唾液などで酸化し、腐食すると、金属イオンが溶け出してきます。
これが体液のタンパク質と結びつくと、免疫システムが「異物だぞ!」と認識するのです。

お口の中の唾液は、とても腐食を起こしやすい体液です。
また、お口の中には、甘いお菓子、酸っぱい果物、お茶やコーヒー、味噌や醤油など、腐食を進める食べ物がいっぱい入ってきます。

また、お口の中に2種類以上の異なる金属が入っていると、電位差でガルバニー電流という微弱電流が発生します。
銀歯を誤って噛んだときにビリッとくる、あれもガルバニー電流です。
1〜2本でも詰め物・被せ物がある場合、しかもそれが保険診療によるものである場合、お口の中には、パラジウム、ニッケル、コバルト、銀など、たくさんの種類の金属が入っています。
そんなお口の中は、電池のようなもの。
常に金属イオンが溶け出して微弱な電流が流れていて、これもアレルギーを起こす原因となります。

多少金属イオンが溶けていても、微弱電流が流れていても、ほとんど体に影響はない……というお医者さんも少なくありません。
まあ、そう思わないと、合金の詰め物なんてできないと思います。

ただ、はっきり言えるのは、詰め物・被せ物をとった途端、イライラ、慢性疲労、肩こりや頭痛が治ってしまうことは、実際によくあるということ。

また、お口の中に金属アレルギーをかかえていると、花粉症やアトピー性皮膚炎などになりやすい、悪化しやすいという傾向もみられます。
お口の中の金属が原因になっているかどうかは、お医者さんでも診断が難しいところです。
自分自身で正しい知識を持っていないと、とても危険なのです。

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■危ない詰め物・被せ物はどれ?

一番よくないのは、アマルガムという金属です。
欧米ではすでに使用を禁止している国もありますが、日本ではまだ政府公認の歯科補填材です。
今は日本でもあまり使われなくなってきましたが、少なくとも10年以上前に歯の治療をした人のお口には、入っている可能性があります。
気になる人は一度確かめてみましょう。

また、保険診療でよく使われる「金銀パラジウム合金」、いわゆる「銀歯」も欧米の先進諸国ではもう使用されていません。
パラジウムも金属アレルギーの原因になりやすいとても危険な金属だからです。
もはや使用しているのは、ほとんど日本だけだそうです。

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■できる限りメタルフリーを目指しましょう

では、どうすればいいのか?
保険がきく詰め物・被せ物は、安いけれど危険がいっぱい。
少々高くても、セラミックやジルコニアなどを選ぶほうが、長い目でみればずっとお得と言えるのではないでしょうか?
気になる不調がある人は、一度歯医者さんで古い詰め物・被せ物が腐食していないかチェックしてもらいましょう。
少なくとも古い詰め物・被せ物はメタルフリー素材に換えてもらったほうがよいでしょう。

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