40代にはいってから、主人に口臭を指摘されるようになりました。
このようなことは、親しい友人でもなかなか指摘できないことなので、家族の指摘はありがたかったです。
そのときに考えたことは、私の場合、胃からくる口臭ではないかということでした。
昔から胃が弱く、消化不良気味だったからです。
そこで、胃に負担をかけない食事の取り方を工夫するようにしました。
1日3食にとらわれず、お腹がすいていないときは、思い切って食事を抜くようにしました。
また、食事の内容もみなおしました。明らかに胃に負担がかかりそうな、ぶあついステーキや、バターをふんだんに使った料理は避けるようにしました。バターは胃での滞留時間が他の食べ物に比べてもとても長いそうです。
また、朝も起きて食欲がないときは、フルーツだけにしました。
夜遅い時間に何か食べる癖もやめました。寝ている間の消化活動は、胃にとても負担をかけるからです。
このように、胃に負担をかけない食事を徹底して心がけた結果、口臭を指摘されることもなくなりました。口臭が消えたと主人にお墨付きをもらった後も、この様な食事法は続けています。
人前で話すのに気後れしていたのが解決され、とてもよかったと思っています。