歯磨きの工夫で口臭の悩みを解消<体験談>

 他人の口臭に不愉快な思いをした経験が誰にもあるのではないでしょうか。
それ故に、自分の口臭も気になるものです。
私が口臭について指摘を受けたのは、親戚の子どもからです。
「おじさんの口、すごく臭い」の一言で、頭の中が真っ白になりました。

 夕方になると口の中が渇き、ネバネバした感じがあったので、もしかして口臭があるのではという不安は持っていましたがショックでした。
それ以来、口臭を抑える歯磨きや口臭に効果があるといわれる漢方薬などを試してみましたが、口の中のトラブルはおさまりませんでした。
 そんな悩みを抱えながら暮らしていたところ、漢方薬を購入していた店の店員から「歯磨き方法を工夫してみたら」というアドバイスを受けました。
舌をブラッシングし舌苔を除去することはよく知られていますが、店員から言われたのは、口の中全体をブラッシングするという方法です。
 歯ぐきは根元から丁寧に、ほほの内側の部分まで口の中全体をブラッシングして匂いの原因となる汚れを落とすこと。
さらに舌は根元の方まで丁寧に汚れを落とすべき、というアドバイスでした。
決して医学的に根拠のあることではないようですが、試してみたところ夕方になっても口の中に違和感がなく、帰宅後、妻に確認してもらったところ、口臭は改善していました。

 それ以来、この歯磨き方法を続けており、今では口臭に対する不安がなくなり、人とも安心して話ができるようになりました。
私の場合、この方法で口臭の悩みを解消しました。

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