子供なのに口臭!?子供の口臭が気になるときの対応策!

「子供は口臭がないのが普通」と思っていませんか?
でも、子供にも口臭はあります!
大切なのは、過剰に心配しないことと、きちんと対処するということです。
そこで、子供の口臭の原因と対策について、ご紹介しましょう!

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■子供だって口臭はある!

口臭は、お口の中の乾燥、唾液の質と量、虫歯、歯垢、日常的な食生活の乱れが関係して発生します。
子供の場合、大人より唾液の量が多く、口内の善玉菌も多いため、あまり口臭が気にならないケースが多いのですが、子供だって口臭は発生します。

お友達はもちろん、家族に指摘されたら気にしたり、傷ついたりするのだって、大人と同じです。
むしろ、繊細な子供の場合、深く傷ついて心を閉ざしてしまう可能性だってあります。
早めに、適切に対処するためにも、まずは原因を突き止めましょう。

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■子供の口臭の原因は?

・歯磨き不足・磨き残し
十分に歯磨きができていないと、歯垢がたまって口臭の原因になってしまいます。
大人だって、磨き残しが多いのですから、子供ならなおさらです。
自分で磨ける年齢になっても、正しく磨けているか、親がきちんと見守りフォローしてあげましょう。

・虫歯・歯周病
歯垢がたまれば、当然、虫歯や歯周病の原因に。
歯周病は高齢者がなるものと思われがちですが、最近は不摂生な生活やストレスなどによって、子供が歯周病になるケースも珍しくありません。
虫歯ができたらすぐに治療するのはもちろん、生活習慣の見直しをして歯周病を予防しましょう。

・口呼吸
口呼吸も、現代っ子に多い生活習慣のひとつです。
そもそも、あまり固いものを食べなくなった現代っ子は、奥歯と舌を上手に使って、食べ物をすり潰しながら食べるということが下手です。
そのせいで、噛み合わせが悪くなったり、口を閉じる筋肉が未発達になり、口呼吸になるケースも少なくありません。
また、姿勢の悪さも口呼吸になる原因のひとつです。
日頃から口呼吸をしていないか見守り、鼻呼吸を促すようにしましょう。

・鼻の病気
鼻づまりが原因で、口呼吸になっているケースもあります。
鼻炎や扁桃腺炎、副鼻腔炎などといった鼻の病気は、なかなかスッキリとは治りにくいものです。
早めに治療をして根気強く治していきましょう。

・胃炎や腸炎
胃腸の病気や胃腸が弱いせいで、消化不良を起こし、口臭の原因になるケースもあります。
気になる場合は、小児科でチェックしてもらいましょう。

・噛む回数が少ない
良く噛まずに食べている子供も少なくありません。
噛む回数が少ないと、唾液も十分に出なくなってしまいます。
よく噛んで食べるように指導しましょう。

・免疫力の低下
風邪や病気などで全身の免疫力が低下していると、口臭が発生しやすくなります。
昔の子供と違ってあまり外で遊ばず、室内でゲームばかりしたり、勉強が忙しくてストレスをため込みがちなせいか、子供の体力や免疫力が低下する傾向が指摘されています。
子供がきちんと体力や免疫力を高めていけるような生活習慣を目指しましょう。

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■まとめ

大人と同様、子供も口臭を気にする傾向があります。
気にしすぎもよくありませんが、口臭がしてきたと思ったら、身体からのサインかも。
まずは生活習慣を改善して、子供の健康管理をしっかりサポートしてあげましょう。

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