小さいころから歯は強かった方で、就職の際の検診でも歯が丈夫なのをほめられたことをいいことに、虫歯もできないし、歯医者に行くことはほとんどありませんでした。
今のように歯周病ケアという概念がなかったと思います。
歯科へは虫歯治療に行くという時代だったように思います。若い頃はそれですんでいたのですが、45歳を過ぎたころでしょうか。
鏡をふと見てみると、なんとなく歯が長くなったように見えて、もしやと思って9年ぶりくらいに歯医者さんに出向いてみました。
結局、何のケアもしていなかったため、歯垢やがんこな歯石がたまりにたまっており、歯周病の中期と診断されました。
それと、どうも歯ぎしりによる歯茎下がりのようだと言われ、マウスピースを夜就寝時に装着して寝ています。
それから5年ほどたったのですが、歯間ブラシや糸ようじでケアしているにもかかわらず、進行しているような気がしています。
歯茎は前より色がよくなって改善したのですが、歯茎下がりはどうもよくならない。
歯周病対策のデンタルリンスも使用していますが、頭痛薬や胃薬のように歯周病に特化した飲み薬や塗り薬というのはないものでしょうか？
それともすでにあって、私が知らないだけなのでしょうか？
ももたろう 53歳 女
